須恵町植木1578‐1  ダイワ東駐車場警備

 今日は、ダイワ東駐車場警備。もうそろそろ梅雨に入るようだが、今日は晴れ。真夏日で肌に当たる太陽の熱が暑かった。駐車場周辺の田んぼではもう田植えの準備が始まっており、そしてカエルが鳴いている田んぼもあって、梅雨の時期が近いことを肌で感じる。夏と言えば山と海。夏の真っ只中にいる僕を山と海がどこかで呼んでいるような気がする。

というわけで、今日の相方の藤木さんである。藤木さんは昨日は飯塚の大和ハウス工業の現場に行っていたようだ。飯塚の田舎にある現場なので、車の往来もそれほどなく仕事の内容は楽だったようである。ところで、藤木さんは以前の警備会社でとんでもないクレーマーと遭遇したとのこと。クレーマーの主はおばさんで、工事現場の穴を掘っているまん中の道を行かせろ、というのである。とんでもない無理難題を言う人は世の中にはいるものだ。結局、そのクレーマーのおばさんは、現場監督から「人柱にして埋めてやろうか」と脅されて、そそくさと逃げ去ったようである。そのクレーマーのおばさんは旦那さんにも先立たれ、子供たちも独立していて、孤独な生活を送っていた。その孤独感を紛らわそうと、工事現場の人たちにちょっかいを出していたようである。私的な孤独感を紛らわそうとして、工事現場の人たちに言いがかりをつけるのは、ちょっとどころか、大変な迷惑だと言えよう。工事現場を通る人たちは、私的な理由で公共の工事を邪魔するべきではない、と僕は思う。最近はカスハラなるものが流行っている。クレームをつける人の心理はとにかく相手を困らせてやろう、である。クレームをつける人は、一度働いている人の身になって考えてもらいたい。自分がいやがらせをされたら、と考えれば、そう簡単にはクレームなどつけないものである。クレームをつける人は一度自分のナンセンスを見直してもらいたい。

というわけで、今日の駐車場警備は藤木さんとのおしゃべりのうちに過ぎた2時間だった。いつもの2時間勤務だが、今日は暑かった。

最後にトラック出動台数を明記しておこう。今日のトラック出動台数は11台である。

ゆるゆる警備員日誌

中年の警備員男子です。徒然なるままにケイビな日々を綴ります。

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