須恵町植木1578‐1  ダイワ東駐車場警備

 今日は、ダイワ東駐車場警備。桜の季節から若葉の季節へと変わった。朝はちょっと肌寒かったが、陽が照り始めると初夏を思わせる暖かい陽が身を包んだ。風がまた気持ちよく若葉の香りをほのかに含んだ緑の季節の風が爽やかだった。これから夏に向けてぐんぐん進んでいく今の季節が一番気持ち良い。今の季節は警備もやりやすい時期である。

というわけで、今日の相方は龍頭さんと新人の大西さんである。龍頭さんはここのところ半日勤務が多いらしく、ちょっと残念そうな顔つきをしていた。4月は年度替わりで仕事も比較的少ないので、大御所の龍頭さんでも半日勤務が多くなるのだろう。龍頭さんは桜が満開になった日、西鉄桜並木駅の方まで愛車のベンツを飛ばして、花見をしてきたそうだ。釣りをしなくなった龍頭さんには花見などの季節の一大イベントが、特別の日の楽しみとなっている。龍頭さんはこれからも愛車のベンツで特別の日のドライブを楽しむのだろう。

一方、新人の大西は元タクシー運転手である。大西さんは、最初、座り仕事ばかりしてきた自分に警備などという立ち仕事が務まるのだろうかと不安だったという。でも、大丈夫!ウチの警備会社の仕事に8時間立ちっぱなしという仕事はほとんどないので、立ち仕事初心者の大西さんも何とか頑張っていけるだろう。大西さんは車の運転は上手いので、車の動きに気を遣う警備の仕事にも徐々に慣れていくことだろう。何はともあれ、タクシー運転手で長年頑張ってきた人である。仕事に対する熱心さと根気良さは持ち合わせているだろう。

新人の君へ。今日から警備という仕事を共に頑張っていこう。雨の日も風の日も雪の日も暑い日も共に挫けずに頑張っていこう。頑張っていけば、明日という明るい未来が待っているのだ!

というわけで、今日も6時半から現場の四差路の定位置のところに立ち始め、トラックの誘導、トラックのナンバーチェック、新人への指導と業務をこなし、事なきを得て8時半に勤務を終了した。

今日は夏日であるが、風が爽やかな日である。風の中の若葉の香りを楽しみながら、このブログを締めくくりたいと思う。それでは、また、ここでお会いしましょう。

ゆるゆる警備員日誌

中年の警備員男子です。徒然なるままにケイビな日々を綴ります。

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