秋分前夜にデフ・レパードを聴く

 今日は秋分の日である。お墓をきれいにしてご先祖様を供養する日である。今日は涼しい。今までの熱帯性の暑い夏が嘘であるかのような涼しさである。いよいよ秋の季節の到来といったところか。秋は食欲の秋、読書の秋、運動の秋である。昨夜はお酒の秋になってしまったが、500mlの生ビール4本と日本酒を2合ほど呷った。イギリスのハード・ロックの巨匠、デフ・レパードを聴きながらの飲酒だったので、お酒の口が進んだ。デフ・レパードはやっぱり名曲ぞろいのバンドである。とりわけ、キャッチ―なメロディで流動感を発揮する楽曲群は何度聴いても聴き飽きない。『Animal』『Photograph』『Hysteria』などは名曲中の名曲である。高校生の時にデフ・レパードを聴いて衝撃を受けたが、その衝撃は51歳になった今も薄れていない。

昨日はブルース・ウィリスの出世作『ダイハード』のDVDを見たが、やっぱり迫力のあるアクション映画だった。ロサンゼルスの日系企業ナカトミ商会の超高層ビルを占拠するテロリストたちとブルース・ウィリスの演じる警官との闘いを描いた映画であるが、ブルース・ウィリスとテロリストたちとの一進一退を極める銃での撃ち合い、闘争の模様は手に汗握る迫力の展開である。とくにナカトミ商会の超高層ビルの屋上が爆発し、ブルース・ウィリスがそこから消火用のホースを使って、超高層ビルから飛び降りるシーンは迫力に満ちている。ブルース・ウィリスもこの映画の主人公を演じるのにとても大変な思いをしただろうと思う。今は引退してしまったブルース・ウィリスだが、彼はアクション映画の名俳優である。やっぱり、ハードボイルドの発祥の地、アメリカのアクション映画は面白い。

というわけで、これからお墓参りに行くが、皆さまも良い休日を過ごされますように。それでは、またこのブログでお会いしましょう。Au revoir!


ゆるゆる警備員日誌

中年の警備員男子です。徒然なるままにケイビな日々を綴ります。

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