仕事前のウォーキング

 早朝4時50分頃からウォーキングを始める。長住7丁目のまだ寝静まった住宅街の坂道をひたひたと歩いていく。そして、長住中央公園の方へと出る。公園では目覚めたばかりの小鳥たちがこれからの一日を祝福するかのように囀りまわっていた。私はひたすら歩いていく。公園の外周を3周半すると今度は長住商店街の方へ向かう。商店街の店々は寝静まっていてひっそりとしている。自分の足音だけがスタスタと耳に届く。しばらく歩いて見えてきた長住団地の建物に新鮮な朝日が反射している。樋井川3丁目の信号へと伸びる歩道を坦々と歩いていく。とうとう信号のところへたどり着き、後ろを振り返ると眩しい黄色の朝日がキラキラと輝いていた。眩しい光、目がシバシバしてしまう。樋井川3丁目の信号のあるところから我が市営住宅のある西長住3丁目へはピシャリ坦々と歩いていく。不規則なリズムの「1/fゆらぎ」のそよ風の音に安らぎを感じる。西長住3丁目の自室に到着したのは5時50分頃だった。少し身体がほてるぐらいの良い感じのウォーキングだった。これからも頑張って歩き続けていきたい。

ゆるゆる警備員日誌

中年の警備員男子です。徒然なるままにケイビな日々を綴ります。

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