スティングの『My songs』とキース・ジャレットの『ザ・ケルン・コンサート』を聴く

 昨夜は500mlの生ビールを4缶飲んだ。今日は有給。やっぱり、休み前のビールは美味いものである。昼は博多ラーメンはかたや 百年橋店で大盛ラーメンを食べてきた。コクもありながらもあっさりした豚骨スープがはかたやのラーメンの売りである。やっぱり、福岡の豚骨ラーメンは美味い。休み前に豚骨ラーメンを食べるのが俺の楽しみである。

というわけで、昨夜酔いながら聴いたスティングとキースジャレットの曲は良かった。スティングの音楽はロック、ジャズ、レゲエ、クラシックなど様々な音楽ジャンルを融合させており、その曲たちは様々な表情を見せてくれる。歌詞の内容も深く『Englishman in New York』などは異文化への理解と受容をテーマにしている。個人的には俺は『Message in a bottle』の歌詞が好きだ。この曲はロックとレゲエの融合が見られ、孤独と希望をテーマにしたメッセージ・ソングである。絶海の孤島にいる「僕」がメッセージを瓶に詰めて世間に向けてSOSを送るという孤独者の必死の思いの込められた歌詞が特徴だと言える。

力強いギターとエネルギッシュなリズムが特徴の『I can't stop thinking about you』はキャッチーなメロディが耳に残るノリの良い曲である。

寝る前の骨盤底筋運動をしながら聴いたキースジャレットのピアノの音色には思わずうっとりした。完全即興演奏の『ザ・ケルン・コンサート』のキースジャレットの演奏には熱がこもっていた。特にパートⅠの演奏には静かなる情熱と希望の音色が表現されていて、そのピアノの演奏は流麗な感じで良かった。やっぱり、ロックを聴いた後のピアノの曲は心が落ち着く。

昨夜は少々飲み過ぎたが、明日からまた仕事である。たまの休日くらいはゆっくりしようと思う。それでは、皆さままたこのブログの場でお会いしましょう。Bis dann!


ゆるゆる警備員日誌

中年の警備員男子です。徒然なるままにケイビな日々を綴ります。

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